緊急放送のテスト実施について(毎月13日)

FMあばしりは、網走市と連携して、網走市より緊急放送がある場合は、マスターカットで網走市からの音声を告知する事になっています。
また、緊急放送は、冒頭に信号音(DTMF信号)が送出されて、その後、音声のメッセージが送信されます。
また、状況により、信号と音声が繰り返されます。

この、信号を受信した防災ラジオが自動的に起動し、FMあばしりを選局し、市役所が放送する音声をラジオから流します。
実際の緊急放送では、ラジオのボリュームは最大で音声が流れます。

網走市では、毎月13日午後1時から、緊急放送のテストを行うそうです。
13日が市役所のお休みの場合は、13日以降の市役所がやっている日になります。

FMあばしりはマスター音声をサイマル側へ流しているため、マスターカットされた場合でも、市役所が送信する信号音と音声がサイマル放送に乗ります。サイマルでFMばしりを楽しんでいる方も、試験放送が流れますのでびっくりしないでくださいね。

また、実放送よりサイマル放送は、20秒~60秒程度遅延しています。

防災ラジオを網走市より貸与されている方で、こちらを読まれている方は少ないと思いますが、ラジオを切っていても自動起動して、市役所からの音声が流れるかをご確認してくださいね(テストは、中音量で流れるそうです)

実際に災害時に使われることが無いのが良いのですが、何かあったときの貴重な情報源として、テストの時に動作を確認してみてくださいね。
備えあれば、憂いなしです。