Amazonで巻き巻きアンテナを注文してみよう
天都山方面の窓にラジオを置いている。
アンテナはもちろん、全開。
それでも、ラジオの入りが悪い・・・
そういう時は、1000円前後しますが、Amazonで販売している、巻き巻き外部アンテナを試してみましょう。
『お金、かかるんですか?』
と思われた方も多いと思います。
次のレベルでは、針金や電線を使った外部アンテナ作りのヒントについて掲載する予定ですが、針金や電線の加工という作業をしなくても良く、お手軽に試せる方法ですので、1000円前後投資してもいいかな?と思われる方は、ぜひ、やってみてください。
※お約束:確実に効果が上がるという事を保証するものではありません。ラジオの機種、ノイズの入り具合、電波の強さなどの関係上、効果が出ないことも十分にあり得ます。そのあたりをご理解の上、参考にしてください。
『巻き巻きアンテナってどんなものよ?』
と思われる方も多いと思いますので、Amazonの商品リンクを張ります。
巻き尺みたいでしょ?
巻き尺みたいなものなんです。
1.巻き巻きアンテナを、天都山方面の窓とかの、電波の受信が良さそうな場所に引っかけます。
巻き巻きアンテナには、クリップが付いていますので、例ではカーテンレールに挟んでいますが、何かに挟んだり、画鋲を打って引っかけたりできるようになっています。余り支持力の無いもので固定した場合は、本体の落下に注意してください。
2.巻き巻きアンテナの先っちょを持って、ゆっくり引っ張り出します。
するすると、伸びてゆきます。
3.先端を、ラジオのアンテナに接続します。
写真のように、先端のバネとアンテナをしっかり接続します。
そして、ラジオを78.7MHzに合わせて、入り具合を確認してみましょう。
ほら、平田さんと森田さんの声がこんなにキレイに!
これが、たったの1000円前後。(ジャ●ネット風)
ちなみに、巻き巻きアンテナ、伸ばせば伸ばすほど感度が上がる事が多いです。
この巻き巻きアンテナの本場、中国では、軒下に巻き巻きアンテナをつるして、線をぴょーんと伸ばして、窓から線を入れてラジオに接続するという方法ををとっているようです。
さすが、国土が広くてラジオ先進国、中国ですね。
ちなみに、この巻き巻きアンテナ、日本のメーカーでも大昔にオプションアンテナとして出していたという話を聞いたことがあります。
テレビ全盛となった今、日本産の巻き巻きアンテナは入手不能です。残念。
次のレベルは、針金や電線を使ったオリジナルのアンテナ制作のヒントを掲載予定です。