オホーツク網走マラソン on the Web TATTAアプリの確認事項

なぜだか、管理人の方へTATTAアプリについてのお問い合わせが、ぼちぼちと入ってきておりますので、、
明日から本番!おや?でも、なんだか動きが変!?
と言うときは、確認してみて欲しいポイントなどをいくつかご紹介いたします。

※お約束
この情報は、TATTAアプリを開発提供するランナーズおよび関連会社の正式情報ではありません
また、オホーツク網走マラソン事務局が発信する正式な情報ではありません
なるべく、公式の情報発信元へのお問い合わせ、質問をよろしくお願いいたします。
この情報を鵜呑みにして、せっかく走った記録が反映されて無くても、何も責任はとれません。「ゴメンナサイ」しか言えません。

(最終更新 2020/09/17 01:00 このページでは、随時更新を行います。)

公式の情報

オホーツク網走マラソン実行委員会
 →公式ホームページのトップページ
 →公式ホームページの、今回アプリ計測のon the Webの特設ページ

RUNNET
 →RUNNET内のTATTAアプリのページ



ランナーから見た網走マラソン


 昨年度は実際に走り、今回もon the WEBに参加。しかも、「ランナーとしての視線」での疑問点などを事務局へ問い合わせて頂いて、ブログにまとめてくださっている「オホーツク網走マラソン応援大使」(勝手に命名しています) 中嶋あゆみさん。
 →中嶋あゆみさんのブログ
 →中嶋あゆみさんのブログ、「網走マラソンの走り方を細かにきいてみました」のページ ※ランナー必見
 →中嶋あゆみさんのTwitter(@ayumi_nakajima_)
 →中嶋あゆみさんのInstagram

事務局さん・・事務局さん・・・ 頭の中に語りかけています。
中嶋あゆみさんを、正式に「on the webの応援大使」にして欲しいのです。
ここまで、網走を愛してくれているのです。ぜひ、お願いいたします。



設定のポイント

○オホーツク網走マラソンon the Webへエントリーしていると言うことは、RUNNETのIDとパスワードがあるはずです。
○TATTAアプリをお手持ちのスマホにインストールしていますか?
○TATTAアプリで、RUNNETのIDとパスワードを入力(アプリに登録)して、TATTAアプリとRUNNETを紐付け(連携)していますか?
↑ここまでの情報がわからない方は、早急に事務局にご連絡をして、RUNNETとTATTAアプリを連携してください。

次に、TATTAアプリの設定のヒントを示します。(画面は、Android版ですので、iPhoneの方は若干異なります。管理人はiPhoneは宗教上の理由で使わないことにしていますので、iPhoneの方ゴメンナサイ)

まずは、①の「その他」をタップ(1回お触り)すると、自分の情報画面になります。
アイコンを設定している方は、その画像が表示され、名前(ニックネーム)やユーザーID(TATTA内の背番号みたいなもの)、年齢性別などが表示されていると思います。ここの名前は、べつに本名で無くても大丈夫です。RUNNETの登録情報の名前や住所が、正しく入力されていれば大丈夫です。
次に、②「各種設定」をタップします。

この画面では、一番上の「RUNNET連携」が、【連携中】になっていることを確認してください。
なっていないと、せっかく走った記録が、大会記録の集計に反映されません。
もし、【連携中】になっていない場合は、早急に事務局の方へお問い合わせください。
 →ヒント:TATTAアプリにRUNNETのIDとパスワードが正しく入力されていない状態なので、再度、記憶をはっきりさせてから、RUNNETのIDとパスワードをTATTAアプリに覚え込ませてみましょう。


次は、【公開設定】(公開処刑ではない)について、ザックリ説明いたします。
A.年齢を全員に公開するか。年齢は、RUNNETの登録情報から引っ張られるはずなので、サバ読みはできないはずです。♪ありの~ままの~年齢が公開されます。
B.性別を全員に公開するか。性別も、RUNNETから情報を引っ張ってくるはずなので、普段は男だけど、網走マラソンだけは女性・・ということはできません。
C.都道府県を公開するか。こちらも、RUNNETの登録情報から引っ張ってきてたはずです。
D.アクティビティを公開するか。なぜかカタカナ用語が多くなりますが、ようは、今までの走ったり歩いたりした、日々の記録(練習も含む)を全員に晒すか晒さないかのスイッチです。
E.アクティビティーの地図を公開するか。特に女性の方はお気を付けてください。日々の走った走行履歴を地図で公開するかしないかの設定です。どこから走り始めて、どこまで走ったか、どの道を走ったかを公開することになります。特に、ご自宅から走られる方、よーく考えて設定してください。男性の方で、駒場をバターになるほどぐるぐる回るのであれば、何回回ってバターになったか、ブレッド&バターの歌を歌ったかを公開するのも一興かもしれません(ヘビーリスナーで無いとついて行けない話題を小ネタとして入れました)。
F.大会当日のアクティビティーを公開するか。これは、大会の期間(9/14~9/20)の間に、どれだけ走る活動をしたか(大会期間の活動日誌)を公開するかの設定です。1日3kmを目指している方は、14日に3km走ってる、15日は、、あれ?走ってないぞ、次の日も走ってないぞ・・と全員に公開することになりますので、逆に「見ている人をハラハラさせる」・・では無くて、「みんなに見られているから、ちょっとずつでも走ろう」という追い込みまたは鼻先に人参的に使うのもアリかもしれません。(前述の、「アクティビティーの地図の公開」をOFFっておけば、距離数だけ出る・・と思います。要事務局確認です)←もしかして、この設定は、【実大会】の走行履歴の事を指しているかもしれません。つまり、チップ(RUN CHIP)を付けて関門を通過して取得されるデータを公開するかどうか、、のような気がしています。
G.練習ランキングの公開の有無。うむ、これは何を意味するのかわかりません。網走マラソンには、練習期間という設定はないように見受けられるので・・このスイッチの意味は不明です。(たぶん、別の「大会ではない」けど「条件満たせば、割引券」とか「製品プレゼント」という企画も行われていますので、そちらのランキングを公開するの設定かな?と思っています。←勝手な推測です) どうやら、オホーツク網走マラソンは、累計型の大会で、大会期間中の走行は「練習」という扱いになっているようです(なんで、練習という表現なのでしょうか・・)。練習ランキングは、通常であれば概ね1時間毎に再集計され、走行距離に応じて順位付けされているようです。この、大会終了までの間の累計記録や順位を、公開するかどうかのスイッチとなっている模様です。わかりにくいですよね。
H.大会結果の公開。これは、完走したかとか、期間中に走った距離の累計や、累計に基づいた順位とかを公開するかどうかのスイッチだと思います。

実際に走る前に確認すべき事。

丸印の部分が「Running」または、「Trail running」に設定してから、[スタート]ボタンを押して計測を始めてください。
そう、散歩でも、横になってゴロゴロ転がるときでも、とにかく、計測を始める前に「Running」になっていることを確認してください。
これは、「オホーツク網走マラソンでは、ウォーキングでも良い。とにかく、2週間で累計42.195Km!」としているにもかかわらず、TATTA上の「Walking」の記録は走行距離の集計から外すという鬼設定になっているからです。(なんで、こういう整合性のない設定にしちゃったのだろう・・)
なので、とにかく!!!
14日から20日の間は、歩こうが転がろうがジャンプしようが、TATTAには「Runningです!」と教え込みましょう。オホーツク網走マラソンは、最低速度の制限は無いと思います。歩いたって、散歩だって、おしゃべりしながらゆっくり歩いたって「Running」なのです!!

これは、某管理人のアクティビティー(記録)です。
仕事で歩いている部分も、スマートウォッチ(バンド)にて、自動的に連携させています(TATTA認証のスマートバンドではありませんので、やり方についてはここでは示しません。もしかすると、TATTA側の仕様変更で、このように生きてる証の記録すべてを受け付けなくなるかもしれません)。
これだけ見ると、この人は1日にどれだけ歩いているのだろう・・何の仕事をしているのだろう・・と詮索したくなるかもしれませんが、自分でも何屋だかわからないので、そっとしておいてください。
丸印のアイコン、他のアイコンとちょーーーーっとだけ違うのお気づきですか?
そう、「Running」のアイコンなのです。それ以外のアイコンは、「Walking」のアイコンです。

するってーと、オホーツク網走マラソンの期間中に、もし集計されるのであれば、この画面ではたったの「1.76km」だけが該当することになります。
そのほかの細かい距離は、ガン無視されると言うことです。

なので、TATTAの計測を始める前に、「Running」になっていることを確認することが、本当に重要となってきます。


さあ、大会当日になりました。
大会当日以降にTATTAアプリを起動すると、見慣れないアイコンが右下に。
そして、画面を覆うようにメッセージが出ています。
【大会当日ですか?/エントリーしている大会の期間中です。右下の設定ボタンからエントリーしている大会のチェックボックスにチェックをすると、その大会の走行として記録されます】
え?何々?
と思う方もいらっしゃると思います。このメッセージを[OK]または[今後表示しない]で閉じます。
上の写真の右下の、ビックらマークが付いている部分をタップすると、真ん中に更にダイアログ(メッセージの箱)が出てきます。
「オホーツク網走マラソン2020 on the web by TATTA RUNの当日の走行記録として計測する」にチェックが入っていると思います。
そう、これは、例えば、「日曜日に本番とおなじコースで走りたい」けれども、月曜日はトレーニングで走る。このトレーニング、TATTAには記録しておきたいけど、網走マラソンの集計には入れて欲しくない!というストイックな方は、このチェックを外して走れば、TATTAの走行記録としては記録されるけど、網走マラソンの走行記録としない。という意味になります。

例えば、オホーツク網走マラソンの期間と、サロマ湖10週ぐるぐるマラソン(仮称)の大会期間がかぶっていたとします。
にわかランナーであれば、走った記録が両方の大会の走行記録となれば、一粒で2度おいしいと思ってしまいます(私もそう)。
でも、本物のランナーであれば、2つの大会なので、別々に記録したいと思うのかもしれません。
そうすると、今日走ったのは「網走マラソン分」明日走るのは「ぐるぐるマラソン分」と、チェックを付けたり外したりすることで、それぞれの参加している大会の、走行記録として集計に含めるかを制御することができるようです。

このように、概ね1時間毎に走行累計の集計が行われて、走行距離に応じてランキングが更新されます。



Garmin Connectとの連携不具合について

Garmin Connectとの連携不具合があったようで、TATTA側のサーバからGarmin側のサーバへのデータ問い合わせが上手くできていなかったようです。
解消方法としては、TATTAアプリ側のGarmin Connectとの連係解除、Garmin Connectへアクセスして、データ連係するアプリからTATTAを削除。
再度、TATTAアプリ側からGarmin Connect側へ連携設定という手順で、不具合は解消すると公式では説明されています。

GoogleFitとの連携不具合について

Graminと同様に、GoogleFitとの連携も、上手くいかない場合があります。
GoogleFit連携を使っている方が少ないためか、公式ではアナウンスされていませんが、管理人の方では連携の不具合を確認しています。
(一応管理人は、各種サーバの設置や内部ソフトウェアの開発、Androidのアプリ開発を行って、公開していたりします。それらの経験上、どうもTATTAサーバ側に問題があるのでは?と疑っています)

現象としては、大量の細切れの記録がGoogleFit側にある場合、TATTAサーバ(ここで、TATTAアプリも介在するから、事態は余計に面倒くさくなる)で取り込もうとしているけれども、ファイルの受け渡し部に何らかの不具合があり、問題が発生したらそれ以降のデータを一切取り込めなくなります。

この解消方法としては、TATTAアプリ側から、GoogleFitとの連係解除→GoogleFitアプリからTATTAアプリとの連係解除→TATTAアプリからGoogleFitとの連携設定
という流れで、GoogleFit側のデータを再度取り込めるようになります。

(ライフログとして、日々の歩行データをGoogleFitに上げていると、結構な頻度でTATTAアプリがGoogleFitからデータを吸い上げなくなって、酷いときには1日に何度も、連係解除→連携をしなければならないことも。TATTA側で、どうせ「running」の記録しか見ないのだから、GoogleFitのWalkingのデータを取り込まないなどと、データの取捨選択をできるようにした方が、現状のプログラムで安定して動かせるような気がしています。私が作ったプログラムでないから、中身はどうなってるかはわかりませんけど・・・・)


端末の電源設定は大丈夫ですか?

Androidだけになりますが、端末によっては、しばらく操作していないと裏で動いているアプリを強制的に終了してしまうケースが多くあります。なので、「バッテリー」とか「省電力の設定」とか、メーカーや機種によって、表現の仕方は様々なのですが、TATTAアプリを省電力設定から外してあげてください。


基本的な操作方法

HGD(Have a good day!)の番組中で山崎さんに取り上げて頂いたお陰か、基本的なTATTAの操作方法について「画像入りで見たい」とのご意見を頂きましたので、ザックリした解説とともにページを更新させて頂きます。

まずは、TATTAアプリを起動します。
右下のビックらマークから「網走マラソンの集計に含める」設定になっていることを、一応確認してください。
更に、画面上の方の設定が「Runnung」になっていることを確認してください。
次に、準備運動をしっかりして、長い距離を走る/歩く場合は、水分補給などの準備も忘れずに。
心の準備がすべて整ったら、[スタート]をタップして、計測を開始してください。
(スマートフォンのGPSを普段からOFFにしてる方は、ONにするのも忘れずに)

今日のランニング/歩くは終わりましたか?
終わりましたら、画面の下の方の[ストップ]をタップします。
このストップボタンは、信号待ちで計測を一時止めたい時や、セルフエイド(コンビニ、リーモさんでジェラートを食べた、麦わら帽子さんが閉まっていた)に寄ったときなど、まったりしている時にそのままでもいいのですが、「平均タイム」などがどんどんと反映されてしまいます。ストイックに走行記録を極めたい方は、これらの時間を計測に含めないようにすることもできます。次の画面で[再開]をタップすれば、まったりした時間を除外して計測してくれます。
が、よくわからない方は、まったりした時間も含めて、記録としてしまいましょう。


この画面になりますので、[終了]を必ずタップします。


ここでは、必ず[保存]をタップしてください。
これで、計測された記録が、TATTAアプリを通して、全員の走行状況を記録しているサーバへ保存されます。

お疲れ様でした!
のメッセージは、[×]をタップして閉じます。
(なんで、[閉じる]というボタンにして、UIを統一しないのかは謎。はじめて使う方にも、配慮を・・・。(慣れれば、どうってコト無いものなんですけどね))

お疲れ様でしたの画面を閉じると、このような画面となります。
この画面の一番上に、さっき保存した走行記録が出ていれば、無事に保存されている事になります。
また、「網走マラソンの集計に含まれている」記録には、「旗マーク」がつきます。旗マークが付いていない時は、最初の[スタート]を押す画面の、右下のビックらマークから「集計に含める」のチェックが外れている場合が考えられます。
要、確認!です。

また、「ありゃ、この記録、網走マラソンの集計に含めたくなかった・・」もしくは、最初のスタートの画面で「網走マラソンの記録に含めるようにするのを忘れた・・」時は、編集することもできます。(※編集した場合、最終的に記録として認められるかどうかはわかりません。なぜなら、走行距離とか時間とかも自由に編集できてしまうからです。一度でも、走行記録があれば、編集して「42.195kmを走った」というように編集もできてしまいます。どこまでの編集が認められるか、これは、事務局さんで無いとわかりませんので・・・。たぶん、「網走マラソンの集計に含める」の編集や、WalkingをRunningに編集した・・ぐらいは認めて欲しいです・・ね・・)


先ほどの、走行記録の画面から、編集したい記録をタップします。
このような画面になりますので、左下の[鉛筆マーク]をタップします。



このような、記録の編集画面になります。
「網走マラソンの記録として集計するかしないか」のチェックは、こちらからでも操作できます。
また、[Running]のところをタップすると、この記録の種別[Walking]や[Running]なども変更することができます。
編集が終わったら、[完了]を押して保存します。
※編集したあと、正式に「網走マラソンの記録として認められるかどうかは、事務局の方へお問い合わせください。
※そのほか、時間や、走行距離などすべて、編集することができます。
※どこまで編集したデータを正式な記録として認めるかは、事務局の判断になると思います。
※せっかくの初のイベントです。歩いてもいいんですから、歩いて、休んで、自分の足で42.195kmを歩んだ達成感を味わいたいですね!そして、みんなで達成感を共有しましょ!


そしてご注意。
夏休みの宿題を、ラスト1日で終わらせるタイプの方で、網走マラソンもラスト1日で終わらせるぞ!と思われている方!!
走行が終わったあとの[保存]を、最終締め切りである9月27日(日)23:59までにする必要があります!!
1秒でもおくれると、「翌日の走行記録」として扱われてしまいます。
な・の・で!最終日にラストスパートをかける方は、保存時のトラブルや通信回線のトラブルなども考慮して、せめて、10分くらい前には[保存]できるようにした方が安心だと思います。